2013年11月20日
疾患と日常生活について
加齢とともに免疫力もゆっくりと低下していきますから、がんの細胞に対する抵抗力も衰え、がんの発生率も増大しますので、つらいのです。この頃では内臓脂肪型肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症など、生活習慣病のリスクが凄く高い状態はメタボリックシンドロームとされ、大変な病気のもとです。
老齢化で動脈の弾力性が欠乏して硬くなったり、あるいは、動脈の内側にたくさんのアテロームと呼ばれる物質が付着して血管が狭くなると、動脈硬化のリスクが高まります。どっちにしても、どんな疾患であれ若い時から、用心して予防に努めることを忘れないでください。
極力健康でいるために、何といってもお酒はほどほどにするとよいでしょう。生活習慣病等の病気を予防し、健康的な肉体を持続していきましょう。
でもそもそも人間は齢を追うごとに、カラダの機能が衰えていき、これが種々の疾病の原因となるはずです。
-病名に関する豆知識-
■胸膜炎
胸膜炎とは、肺の外部を覆う胸膜に液体が溜まり炎症が引き起こされる疾患のことをいいます。
Posted by さんたす at
08:20
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