健康日記

老齢化で動脈の弾力性が欠乏して硬くなったり、または、動脈の内側に多くのアテロームと呼ばれる物質が付着して血管が狭くなると、動脈硬化のリスクが高まります。高血圧、高脂血症、糖尿病、内臓脂肪型肥満、は１つが発生すると他を合併しやすく、それぞれの病状は軽度でも、いっぱい合併するほどリスクを高めます。

喫煙は悪性新生物の発病や動脈硬化の増進に関連したり、近年増えつつある慢性閉塞性肺疾患（COPD）の絶大の因子です。だけど近頃では成人のみでなく、子供の成人病患者数も更にアップしてきているのは驚異的なことです。

でもこの頃では成人だけでなく、子供の生活習慣病患者数もますます上昇してきているのは信じられないことです。たばこの煙に含まれる一酸化炭素は血中に入って血管壁に障害を生じ、動脈硬化を増進させるのです。大変に怖いです。

特にお酒を飲む日は、ちょっと食事に気を使うことを留意してください。

－病名に関する豆知識－

■胃腺腫

胃腺腫とは、細胞の異常増殖によって胃内腔にできた腫瘍の突起物のことをいいます。自覚症状はほとんどありません。悪性になる場合があります。