2013年12月20日
生活習慣病の特徴
高血圧、高脂血症、糖尿病、内臓脂肪型肥満、は1つが発生すると他を合併しやすく、それぞれの病状は軽度でも、多く合併するほど危険を高めます。たばこは肺の病気や癌だけでなく、循環器系の疾病にもなるというのが現状ですので、禁煙がよいはずです。
食事やサプリメントから適度のビタミンやミネラルを摂取するのが基本です。血中にコレステロールや中性脂肪といった脂肪が過剰に存在すると高脂血症です。病状がないからといって楽観視しないでください。
因みに、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病は比較的自覚症状がないため、「死の四重奏」または「サイレントキラー」と呼ばれています成人病のなかでも、一番病状が重くリスク度が高い疾病は急性心筋梗塞で、この心疾患が発生するのは怖いです。
どっちにしても、症状が軽いうちに疾患を発見し、直ぐ治療を開始させることで、完治するのにはアドバンテージとなります。
-病名に関する豆知識-
■高血圧性心疾患
高血圧性心疾患とは、高血圧が原因で左心室の壁が肥大し、心臓のポンプの機能が低下し心不全につながる疾患です。
Posted by さんたす at
08:20
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